去る８月７日、プレミアホテル- C A B I N  P R E S I D E N T – 函館において、標記例会を岡村会長はじめメンバー31名、来賓として青年部OB会より６名、(一社)函館青年会議所より役員２名が出席し開催しました。

　来る令和６年８月、モルック世界大会の函館開催決定を受け、市内でのモルックの認知度向上等のため、まずは青年部会員自身がモルックの知見を深めることを目的に実施しました。

　講演会では、フィンランド政府観光局 Visit　Finland日本代表 沼田 晃一 氏を講師に招き、「～フィンランド伝統スポーツ『モルック』と知られざる函館との旧縁～」をテーマに、モルック発祥国であるフィンランドの歴史・文化や、函館との歴史的な繋がり、モルックの発祥等について説明がなされました。

　体験会では、(一社)日本モルック協会 普及部スタッフ 柴谷 大介 氏より、モルックの基本的なルールや投げ方等の説明がなされた後、出席者全員で実際にモルックを投げる練習や、チーム対抗戦形式の試合を行い、一投ごとに歓声が上がる等、大きな盛り上がりを見せ、モルックというスポーツの楽しさや奥深さを肌で感じる機会となりました。