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組織運営

イノベーションアップ委員会 令和元年度基本方針

函館マラソン大会は「NIKKEI プラス1」の何でもランキングに8位に入賞やランネットの総合評価84.4点をいただき、全国でも上位のランキングに入るなど知名度も上がり高い評価を得ている大会の一つに成長してきております。

この大会での経済波及効果を考えると参加型スポーツイベントでランナーだけではなく同伴者の宿泊、飲食、観光も伴うと考えられ「我々の郷土である函館」に大きく寄与でき、青年部活動の1つとして地域振興や地域発展に貢献できる活動と考えられます。先輩達が苦労して立上げ成長させているこの事業を継続発展させるためにはしっかりと開催目的を持ち、ブレることなくより魅力ある大会にしていかなければなりません。

昨年度までの宿泊問題も解消され、函館マラソン大会は経済波及効果を最大にするために1万人大会を推進してまいります。しかし、これまで取り組んできた様々な課題や問題点はまだ修正しきれていません。フルマラソンとハーフマラソンの同時開催が今年度で4度目となり、1万人規模への拡大の大会を目指すにはまだまだクリアしていかなければならないことも多く一つ一つ改善していく必要があります。

その他の事業といたしましては、スタートアップ委員会と共催で冬季観光の「冬の目玉」の創造にチャレンジし地域の活性化と振興に取り組みます。また、他委員会と共催で行う事業もあり、互いに協力し合い青年部同士の交流も深めてまいります。

今年度は委員会の役割と立ち位置をしっかりと考え、自治体や他団体・地域住民と連携を深め様々な問題に取り組み解決し、青年部らしく迅速な行動力と大胆な発想と真摯な態度で行動し、青年部活動を通じて我々の資質向上に繋げ信頼される経済人へと成長できるように邁進いたします。この想いを胸に函館マラソン大会の1万人規模へ拡大を目指し取り組んでまいります。

重点事業

  • 1函館マラソン大会実行委員会への参画
  • 2函館マラソン大会の継続開催に向けた取り組み
  • 3ブラッシュアップ委員会との協力による国内外への函館の観光資源PR
  • 4スタートアップ委員会との協力による冬季イベントの拡充

共同事業

  • 1はこだてカルチャーナイト2019への協力
  • 2会員交流事業への協力
  • 3各委員会との連携・協力