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組織運営

マラソン事業活性化委員会 平成30年度基本方針

函館マラソン大会はフルマラソンとハーフマラソンが同時に開催され、全国的にも珍しい大会となっております。参加するランナーにとっては距離を選択できる大会でもあり、一方ではフルとハーフが同じコースをほぼ同時にスタートとなり、途中合流するコースとなっており、ランナーにとっては走り難い場面もあります。利点と難点を持つ大会として継続する為にはしっかりとした開催目的を持ち、より魅力ある大会にしていかなくてはなりません。

開催を二度終えた現在、様々な課題や問題点が浮き彫りになってまいりました。ランナー目線から見た問題点、市民の大会に対する意見や考え方、運営サイドが抱える多くの問題点、立ち位置が変わると感じる問題点も変わります。しかし、課題や問題が多い分、まだまだ伸びしろがあると捉え、ひとつひとつ問題をクリアする必要があります。

また、経済効果を考えた時、マラソン大会は参加型スポーツイベントの一つであり、ランナーは勿論、同行者の宿泊、飲食、観光も伴います。昨年の大会で問題視されていた宿泊施設不足も徐々に解消される方向へ向かっており、この先より大会規模を大きくするためには、全国で行われている様々な大会を参考に函館らしい大会にしなくてはなりません。参加者が「また函館で走りたい」と思っていただける大会にする為にも現状に決して満足することなく、知恵を絞り全く違った形の開催も含め、新たな発想が必要となります。今後は、委員会の役割や立ち位置をいま一度しっかり見直すと共に、行政や他団体・地域住民と連携して、様々な問題に取り組み解決し、新たな取り組みも進めて行かなくてはなりません。その行動こそが我々青年部の資質向上につながるはずです。柔軟な発想、迅速な行動力、熱い情熱をもって、次世代へつなげる函館でしか出来ないマラソン大会を目指し取り組んでまいります。

重点事業

  • 1函館マラソン大会実行委員会への参画
  • 2函館マラソン大会の広報活動
  • 3函館マラソン大会の継続開催に向けた取り組み

共同事業

  • 1はこだてカルチャーナイト2018への協力
  • 2青函交流事業への協力
  • 3コンベンション施設活用事業への協力
  • 4インバウンド誘致強化事業への協力
  • 5会員企業活性化事業への協力
  • 6各委員会との連携・協力