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組織運営

会員拡大・交流委員会 令和5年度基本方針

 函館商工会議所青年部は、地域の発展のため様々な事業を多くの会員が一丸となって構築して参りました。しかし、年齢による卒業制度を設けているため、会員数は年々減少しています。卒業生の人数より新規入会数が下回る状態が続くと、青年部が組織として成り立たなくなってしまい、地域を成長させるための活動に影響を及ぼす可能性があります。今後も地域社会の健全な発展に取り組んで行くためには、安定した会員の確保が必須となります。
 先ずは、今まで積極的な活動を控えていた会員とも改めて函館商工会議所青年部の理念について理解し共有することで、アクティブ会員の増加を目指します。そして共に活動していく想いを伝播させ、新規会員の入会を増やし組織としての基盤を揺るぎないものとします。会員数の増強・所属会員の意識向上により、活気ある事業展開を推し進めて参ります。
 さらに、これまで新型コロナウイルス感染症の影響により自粛していた交流会を実施し、絆を深めることで組織力を向上させ、青年部としての力が十分に発揮される組織となる契機とします。また、異業種との関わりや事業を通して得られる経験等、商工会議所青年部に所属しているメリットを感じてもらえるような企画を立案して参ります。卒業した会員に対しても、青年部の活動に対する想いや経験を継承する場を設け、卒業後も引き続き青年部の活動に対し、支援・協力をしてもらえるような関係性を継続していきたいと考えます。
 会員一人ひとりの成長が組織力の向上に繋がり、地域が発展する原動力となります。出会いや交流を通し、個人間の一層の結び付きを深くすることで自由闊達な意見や議論、新たな着眼点を生み、青年経済人として、さらなる成長の場となるような活動をして参ります。

重点事業

  • 1会員親睦花見会の開催
  • 2会員親睦交流会の開催
  • 3卒業委員を送る会の開催
▲会員親睦ビアパーティー(小樽YEGとの記念撮影)

共同事業

  • 12023函館マラソン大会実施に向けての協力
  • 2はこだてカルチャーナイト2023への協力
  • 3青函交流事業への協力
  • 4既存プロスポーツチームとの連携強化事業への協力
  • 5SDGs・DX推進事業への協力 ⑥各委員会との連携・協力