新型コロナウイルス感染症の「５類」移行、そしてイベント制限の緩和等に伴い、世の中がいよいよ再始動・再出発の時を迎えております。
スポーツ事業考案委員会では、人と人との触れ合いの制限により、青年部事業として一旦お休みをしていたスポーツツーリズムの推進について、再度取り組みを進めて参ります。プロスポーツチームと市内小中高生の交流の場・選手と直に触れ合う場を設け、プロスポーツを身近に感じられる機会を創出することにより、この地域に住む子供たちや住民の皆様とスポーツとの結び付きを深め、そして既存プロスポーツチームとの連携強化を図ります。
また、函館アリーナや函館フットボールパークの施設メリットを最大限に活かし、道南・函館を本拠地としたプロスポーツチームの誘致やプロスポーツチームを含めたスポーツ合宿の誘致の可能性を検討いたします。プロスポーツチームが現存する地方自治体との意見交換等も企画し、プロスポーツチームを保有する上での函館の可能性を模索します。
その他にも日頃馴染みの少ないスポーツ競技等にも目を向け、中小規模スポーツの普及を図るとともに、青年部会員にて体験する等、日頃の運動不足解消とスポーツを通じた会員交流の場を設けて参ります。
これらの活動から、道南・函館のスポーツを活用した交流人口の増加と地域活性を推し進め、「活気ある地域づくり」を実現します。
