令和2年度基本方針 会長 斎藤 秀司

はじめに
 新型コロナウイルス感染症は、全世界に拡大を続け、未だ終息する気配を見せていません。現在も緊急事態宣言が延長され、休業要請や移動制限が続き、地域の社会活動、経済活動が停止しているところであります。青年部会員の皆様におかれましては、感染症からご家族を守り、急な社会変化に対応するため難しい経営判断を迫られている最中であると思います。当青年部といたしましても、感染拡大防止と皆様の安全性を確保することが最優先であると考えております。このような状況下で昨年同様の事業を実施することは、困難なことであり感染リスクの無い形態を模索しなければなりません。これらの状況を鑑み、新たに「新型コロナウイルス対策特別委員会」を設置しアフターコロナ、ポストコロナを見据え、疲弊しきってしまった地域社会に元気を取り戻す為の、知恵を出していきたいと思っております。全員がコロナ禍の当事者となってしまった今、終息した後の社会の礎になるよう努力してまいります。
結びに、身を賭して最前線で戦っている医療従事者の方々にこの場をお借りして心から敬意を表します。医療崩壊を起こさない様、細心の注意を払うことが、最前線で戦っている方々への最大の貢献であると解し行動してまいります。

函館商工会議所青年部 令和2年度 基本方針

「郷土を元気にしたい!」「活気ある街にしたい!」この思いは、青年部活動の根幹です。この街で家族を養い商売を続けていくには、地域が衰退疲弊しては叶わないことです。深刻な人口減少は、街の賑わいの喪失や地域経済を減少させる大きな課題です。「わかっている将来に今から、何ができるか!」何もせずにはいられません。我々には、先輩達が脈々と築き上げてきた強固な組織と仲間がいます。青年部をフルに活用し地域発展のために行
動しなければなりません。
当青年部は、行政や他団体、地域住民と連携し様々な問題に真正面からぶつかっていきます。青年部活動を通し地域に深く関わることは、次世代を青年経済人として担う我々の成長の場となることでしょう。枠にはまらない大胆な発想で、夢・感動を提供する。スタートアップ精神溢れる青年部を目指していきます。

1.函館の魅力を函館のチカラに!
訪日旅行客のリピート率は、60%を超えています。訪日リピーターは、「まだ知られざる地方の魅力」や「地域に残る独自の文化」を求めています。青年部の視点から函館の魅力を発信し更なる訪日旅行客誘致を目指します。

2.「冬の目玉」創造
市内近郊では、続々とホテルが建設・増築され3,000室を越える客室が供給されます。しかし、災害の影響などから観光客入り込み数は、大きな伸びとなっていません。とりわけ冬季の観光客の落ち込みは、長年の課題であります。冬季観光の「冬の目玉」の創造にチャレンジしてまいります。

3.函館マラソンを1万人規模に拡大
函館マラソンは、全国的に知名度が上がり高い評価を得ています。大会の経済波及効果を最大にするためには、1万人規模の大会に拡大しなければなりません。そのためには、地域住民の理解や、関係団体・諸官庁との協議の上、制限時間をさらに延長しビギナーの参加者を増やす必要があります。宿泊問題が解決された今、1万人規模の大会を目指してまいります。

4.学生・子供達の参加型事業の推進
当青年部では、「函館カルチャーナイト」、「ペリーボート競漕」、「レバンガ北海道学校訪問プロジェクト」など地域の学生や子供達が多数参加する事業を進めています。若者達に笑顔を届け、夢を感じてもらうことは、地元愛を育み、函館の担い手育成に繋がることであると考え、事業を推進してまいります。

5.北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録に向けた取り組み
津軽海峡圏地域との交流及び青函合同例会を実施し連携を密に情報交換を行い、世界遺産登録の早期実現と新たな観光コンテンツとしての確立に取り組んでまいります。

6.会員増強
今後、会員の卒業に伴い会員総数が100名を下回る状況となってきました。青年部を次世代に繋いでいくためにも減少する前に会員増強活動を実施いたします。

7.青年部活動のPR
青年部活動をメディアやSNSを活用しPRすることにより広く活動を周知させてまいります。


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